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１９９４年、京成バラ園作出。ハイブリットティー。
樹形や枝は強烈だが、可憐な、白ピンクの花を咲かせる。
花もちが良く、ゆっくり開花。ぷっくりした花形もくずれにくい。
四季咲き。剣弁高芯咲き。

１９８５年、ドイツ、コルデス社作出。ハイブリットティー。
芳香、花つき、花もちも素晴らしく、赤のハイブリットティーの中でも優れた品種。
赤バラの切り花として、かつては「ローテローゼ」とともに、双璧の時代もあった。
今は、「サムライ」が全盛。花色、朱赤。花径１２センチ。丸弁高芯咲き。四季咲き。樹高１５０センチ。

１９７６年、ドイツ、タンタウ社作出。ハイブリットティー。
鮮やかな、濃黄色。褪色が少なく、花立ちの素晴らしいバラ。
剣弁高芯咲き。花径１０センチ。花弁数２０枚。微香性。直立性。
四季咲き。樹高１００～１２０センチ。

１９９２年、京成バラ園作出。ハイブリットティー。
濃いローズピンクの花は、一枝だけでも目立つ。
香りの素晴らしい品種。庭植えにも、鉢植えにも向く。
四季咲き。花径１５センチ。花弁数３０枚。樹形直立性。樹高１２０センチ。

１９９５年、フランス、メイアン社作出。ハイブリットティー。
このバラの名前は、ベルギーの有名なチョコレート屋さん「レオニダス」に因む。
レオニダスは、もともとは古代ギリシア時代のスパルタクス王の名前。
花色は、チョコレート色の、シックなバイカラー。切り花や、アレンジに人気。
弁裏は黄色。丸弁高芯咲き。四季咲き。微香性。樹高１００～１３０センチ。半横張り性。

１９５１年、フランス作出。フロリバンダ。
思わず目を引く、ゼラニウムレッドのセミダブル。
花は房咲きになり、花つきも良い。
花もちも良く、育てやすい。枝は細い。
樹高８０～１２０センチ。樹形、半直立性。鉢植え向き。
四季咲き。微香性。

１９８４年ドイツ、コルデス社作出。フロリバンダ。
赤みのある濃い黄色で房咲き。花弁の外側に赤みがさす。
中大輪咲きで、花もち良く、枝数も多い。多花性。
コンパクトな樹形で強健。木立ち性。四季咲き。

１９６４年、イギリス、マゲレディ作出。フロリバンダ。
イギリスの女優名に因む。花色は、サーモンピンクでややこしい。
花弁つけ根の部分や裏側がわずかに銀白色を帯びる。
花径７センチ。半剣弁高芯の半八重。直立性。香りが良い。

２０００年、京成バラ園作出。ハイブリットティー。
花色、黄色。半剣弁抱え咲き。花径１５センチの巨大輪。
四季咲き、強香。花弁数５０枚。
横浜の名前が付いたバラ。